業務メモ_20210522_00
ものすごい基本的なことでも、いざ誰かへの説明をお願いされた場合、できないことが多い。それは結局のところ「理解したフリ」をしているに過ぎないと実感した。
しっかりと頭に定着した知識・スキルに変えていこう。
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【Cat5e と Cat6】
・どちらも最大伝送速度は同じ 1Gbps
・どちらも伝送距離は同じ 100M
・帯域幅は、Cat5e が 100MHz, Cat6 が 250Mhz
【伝送速度と帯域幅】
Cat5e, Cat6 では帯域幅が異なることはわかった。
では、それらの使い分けはどうするのか?最大伝送速度が変わらないが…。
以下、Cisco からの引用である。
蛇口を通って流れる水の例で考えてみましょう。 蛇口から水を流して 5 分でバケツが一杯になるとすると、1 時間では 12 個のバケツが一杯になります。つまり、時速 12 バケツというレート(速度)が得られます。 ここで、蛇口のパイプと口の幅を 2 倍にすれば、1 個のバケツを一杯にする時間が半分に短縮され、1 時間あたり 24 個のバケツを一杯にできるということがわかります。 つまりレートが倍になるのです。 (パイプの中を流れる水の速度は最初と同じであることを覚えておいてください)。 これと同じ概念をネットワークに当てはめます。つまり、蛇口のパイプはネットワークのリンクまたはメディアにあたり、パイプの幅は帯域幅、水はデータです。 データの転送レートはさまざまな要因に依存しますが、帯域幅はその 1 つです。
つまり、「帯域幅が広いと一度に送ることができるデータ量が増えて通信速度が上がる」といえる。帯域幅が狭いとノイズなどで伝送速度が大きく落ちてしまうが、帯域幅が広いと通信速度は落ちにくくスムーズに通信することができる。
↑言葉の言い回しは以下を参考にさせていただきました。
非常にわかりやすかったです、ありがとうございました。